冷蔵庫を選ぶとき、「最新モデルか型落ちか」「色や付属品でどれだけ差があるのか」気になりますよね。
三菱の人気冷蔵庫シリーズ MR‑MZ54K(新しいモデル)と MR‑MZ54J(ひとつ前のモデル)は、とても似ていて迷いやすいです。
この記事では、両者の 3つの主な違い をわかりやすく比較します。
それに加えて、共通の特長やスペック表、用途別のおすすめもご紹介するので、「どっちが自分に合うか」がはっきりすると思います。では、さっそく見ていきましょう
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◯MR‑MZ54K(最新モデル)
最新モデルなのに価格も抑えめ!収納も進化していて、今一番おすすめのモデルです。

◯MR‑MZ54J(型落ちモデル)
シンプルで十分な機能性が魅力。価格重視で選ぶならMR‑MZ54Jもアリです。

MR‑MZ54KとMR‑MZ54Jの違いを比較【三菱冷蔵庫】
違い①:思うままフリーケースとストッパーの有無
MR‑MZ54K には 「思うままフリーケース」とストッパー が付属しています。
これはケースの仕切りを自由に動かせたり、ケースを安定させるためのストッパーがついていることで、収納の柔軟性が上がります。
冷蔵庫の中で「このケースがもっとこう動いたらいいのに」「ストッパーが欲しいな」と感じていた人には、とても嬉しい違いです。
一方、 MR‑MZ54J にはこの「思うままフリーケース」「ストッパー」の仕様が付いていない、または標準ではないようです(公式サイト情報では明示的に付属とされていないため)。
そのため、収納レイアウトを自由に変えたい人にはKの方が使いやすさで勝る可能性があります。
違い②:本体カラーの違い
新しいモデルの MR‑MZ54K は、カラーのバリエーションや仕上げが少し異なる可能性があります。
最新モデルとして、外観デザインに微調整が入ったり、ツヤ感/マット感、色の選択肢が更新されていることが多いです。
MR‑MZ54J は型落ちモデルのため、旧モデルのカラー構成が残っているケースが多く、新色が含まれないことがあるので、「この色で揃えたい」「部屋の雰囲気に合う外観が欲しい」と考えている人は、カラー比較で差を感じるでしょう。
(※ただし、日本国内向け公式仕様でカラー名・種類を比較できる詳細情報が、公開状態により確認できない場合があります。)
違い③:実売価格の違いとその理由
一般に、最新モデルである MR‑MZ54K の方が型落ちより「機能性アップ」「付属品追加」がされているぶん、価格は少し高くなることが期待されます。
ただし、「MR‑MZ54J」が型落ちモデルとはいえ、需要が高かったり、在庫が少なくなっているときは逆転して、 MR‑MZ54Kの方が安くなる実売価格のケース も見られるようです
。つまり、価格はその時の売れ行き・在庫・販売店・セールなどの影響を受けます。
そのため、「同じくらいの機能ならできるだけ安く買いたい」と思っている人は、販売価格を比較することが大切です。
比較表:MR‑MZ54KとMR‑MZ54Jのスペック一覧
公式情報をもとに、分かる範囲で両モデルのスペックを並べてみます。違い・共通点がひと目でわかります。
項目 | MR‑MZ54K | MR‑MZ54J |
---|---|---|
定格内容積(総容量) | 540 L | 540 L |
外形寸法(高さ×幅×奥行) | 高さ1833 × 幅650 × 奥行699 mm | 同じく 高さ1833 × 幅650 × 奥行699 mm |
重量 | 情報あり次第追記(公式に明記されていないものあり) | 約118 kg |
消費電力量(年間) | 情報あり次第追記(MR‑MZ54Kの公式サイトで未確認) | 約276 kWh/年 |
冷凍室容量 | — | 約91 L |
独立氷室容量 | — | 約19 L |
瞬冷凍室容量 | — | 約29 L |
冷蔵室(通常冷蔵室)容量 | — | 約298 L |
野菜室容量 | — | 約103 L |
特別機能(共通) | 切れちゃう瞬冷凍A.I., ひろびろ氷点下ストッカーD A.I., スマホ連携, 全室独立おまかせAI, 真ん中野菜室 など | 同じく搭載 |
※ “—” の部分は、公式サイト等で MR‑MZ54K の詳細仕様が未確認の項目です。
今後公開される可能性があります。
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◯MR‑MZ54K(最新モデル)
思うままフリーケース」など使い勝手もアップ。迷ったらKモデルで間違いなし♪

◯MR‑MZ54J(型落ちモデル)
型落ちでも基本性能はしっかり。在庫限りのモデルなので、見つけたら早めの検討を♪

共通の特長【MR‑MZ54K と MR‑MZ54J】
両モデルには、多くの共通機能があり、「冷蔵庫として本当に便利なポイント」がしっかり押さえられています。
ここはどちらを選んでも満足できる部分です。
全室独立おまかせAI
冷蔵室・冷凍室・野菜室など、それぞれの室で温度をAIが管理してくれる機能。
食品ごとの最適な温度を自動で調整してくれるので、「あ!冷やしすぎてしまった」などの失敗を減らしてくれます。
切れちゃう瞬冷凍A.I.
冷凍が-7℃などのちょっと高めの冷凍状態を保てるようになっていて、「使いたい分だけ切れる」ように氷や凍り固まりを少なくする工夫があります。
解凍の手間を減らせるので、忙しい日常に助かります。
ひろびろ氷点下ストッカーD A.I.
冷蔵室より低い温度(約 −3℃~0℃)を保てるチルド代わりのゾーンが広く取られていて、生鮮食品の鮮度を長持ちさせることが可能です。
真ん中野菜室
野菜室が体の高さに近く、「かがまずに出し入れしやすい位置」に設けられているため、使いやすさがアップしています。
重い野菜などを取り出すときに楽です。
製氷・清氷機能
「まるごとクリーン清氷」機能などで、製氷機の給水タンクやパイプなどが洗いやすく、匂いやカルキの味が気になる人にも安心できる設計です。
省エネ性能も重視されている設計
年間の消費電力量や室ごとの温度制御など、省エネを意識した機能が備わっていて、電気代が気になる家庭にも配慮されています。
MR‑MZ54KとMR‑MZ54Jはどっちを買うべき?
どちらも魅力的なモデルなので、「あなたが何を重視するか」によって選び方が変わります。
以下を参考にしてみてくださいね。
MR‑MZ54K(最新モデル)がおすすめな人
- 収納の自由度を重視したい人(思うままフリーケースやストッパーがあると便利)
- 最新カラー/デザインで部屋の雰囲気を統一したい人
- 新しい機能・付属品に価値を感じる人(多少価格が高くても最新が欲しい)
- 冷蔵庫は長く使うものだから、「少しでも良いもの」を選びたい人

MR‑MZ54J(型落ちモデル)をあえて選ぶ人
- 最新機能はそこまで多くなくても十分と思っている人
- 少しでもコストを抑えたい人
- セールや割引を狙っていて、実売価格がKを下回ることがあるときに手を出したい人

Q&A:みんなが疑問に思いやすいポイント
Q:なぜ型落ちのMR‑MZ54Jの方が高い場合があるの?
A:型落ちモデルは在庫が少なくなると価格が下がりにくく、また需要が残っているときにはプレミアム価格になることがあります。
販売店の在庫状況やセール次第で、価格がKより高いこともありえます。
Q:MR‑MZ54Kの「思うままフリーケース」とは何?
A:冷蔵庫内のケース(引き出しや棚の一部)の仕切りを自由に動かせたり、固定できるストッパーがついているなど、収納物の大きさや形に合わせて調節できる設計です。
例えば背の高いボトルを入れたり、お弁当箱を並べたりするときに便利です。
Q:どこで買うのが一番安い?
A:家電量販店、オンラインショップ、アウトレットなど、販売ルートによって価格差があります。
また展示品や型落ち在庫が狙い目です。
保証内容も確認した上で、クーポンやポイントバックを利用すると良いでしょう。
違いまとめ
比較ポイント | K モデルの強み | J モデルでも妥協できる点 |
---|---|---|
収納の自由性 | フリーケース+ストッパーで柔軟性あり | 普通の収納でも十分な人には問題なし |
外観/カラー | 最新のデザイン・カラーの可能性あり | 定番カラーで満足できる人には十分 |
価格 | 最新ゆえに価格変動あり・少し高めになることも | 型落ちセールをうまく使えるならコスパ良い |
- 新しさ・使いやすさ・デザイン・収納の自由さを重視するなら MR‑MZ54K を選ぶのが安心。
- 一方で、機能の根幹はJも十分持っていて、「価格を抑えたい」「型落ちで十分満足できる人」なら MR‑MZ54J も良い選択です。
どちらを選んでも、共通のAI機能や鮮度保存、使いやすさなどはしっかり備わっているので、「どのポイントを優先するか」で決めてみてくださいね♪
【MR‑MZ54K/MR‑MZ54Jの最安価格を今すぐチェック】
◯MR‑MZ54K(最新モデル)
最新モデルが型落ちよりお得に買える今がチャンス!快適さと価格、どちらも叶えたい方に。

◯MR‑MZ54J(型落ちモデル)
今しか買えないレアな型落ちモデル。こだわりがなければコスパ重視でJも◎。
