PR

シャープ ES-X12C と ES-X11B の違いを徹底比較!最上位モデルの進化ポイントは?

記事内に広告が含まれています。

シャープから登場したプラズマクラスタードラム式洗濯乾燥機の新モデル「ES-X12C」は、2024年9月に発売されたばかりの最新モデルです。

これに対して、旧モデル「ES-X11B」はその1年前に発売された高性能機種で、依然として高い人気を誇っています。

どちらもシャープの最上位クラスに位置付けられていますが、機能や性能には細かな違いがあります。

この記事では、それぞれの特徴や強みを詳しく比較しながら、どちらのモデルがあなたの生活スタイルに適しているのかを探っていきます。

\ 楽天お買い物マラソン開催中! /

【楽天市場】売れ筋商品を見てみる<PR>

\ Amazonの人気商品がお得! /

Amazonタイムセールはこちら<PR>

洗濯・脱水容量が1kgアップ

ES-X12Cでは、洗濯・脱水容量が11kgから12kgへと1kg増加しています。

これは見た目にはわずかな差に感じるかもしれませんが、実際には1回の洗濯で洗える衣類の量が増え、洗濯回数の削減につながるため、家族の多い家庭や洗濯物の多い家庭には大きな利点となります。

特にシーツや毛布などの大物を一度に洗いたい場合には、この容量の差が実感しやすくなるでしょう。

Life Eee コネクトに新対応

新モデルES-X12Cの最大の進化ポイントのひとつが、シャープの新技術「Life Eee コネクト」への対応です。

これにより、太陽光発電と連携して、発電によって余った電力を使って洗濯・乾燥ができるようになりました。

電気代の節約に貢献するだけでなく、環境にもやさしいというメリットがあります。

将来的にエネルギーの自家消費を重視する家庭にとっては、大きな魅力となる新機能です。

本体重量はわずかに軽量化

ES-X12Cは旧モデルと比較して本体重量が約1kg軽くなり、83kgとなりました。

一見すると大きな違いには感じませんが、設置作業の際の負担軽減や、床への圧力を少しでも和らげたい場合には、わずかな軽量化も重要なポイントとなります。

大容量化しつつ軽量化が実現されている点は、技術的にも注目すべき改善です。

消費電力量がさらに低減

ES-X12Cは、洗濯時の消費電力量が旧モデルに比べて10Wh少なくなっており、省エネ性能が一段と向上しています。

特に注目すべきは、消費電力そのものは若干増加しているにもかかわらず、洗濯全体のエネルギー効率が上がっている点です。

これは内部制御の最適化や、モーターやセンサーの性能改善によるものと考えられます。毎日の洗濯でコツコツと節約を重ねられるのは大きなメリットです。

洗濯〜乾燥時間が5分短縮

新モデルのES-X12Cでは、洗濯から乾燥までの運転時間が約5分短縮されました。

これは、乾燥性能の向上や温度管理の最適化によるものです。

時間の短縮はわずか5分ですが、日々の家事効率を高めたい方や、洗濯物を急いで仕上げたいシーンでは十分に役立ちます。

忙しい共働き家庭や時短家事を重視するユーザーにはうれしい改善ポイントです。

『ぽかぽか・おひさま乾燥』表記が削除

ES-X12Cでは、旧モデルにあった「ぽかぽか・おひさま乾燥」の表記がなくなっています。

しかし、これは乾燥機能の劣化を意味するものではなく、あくまで機能の名称が簡略化されたものです。

実際には「ハイブリッド乾燥NEXT」という同等以上の乾燥機能が搭載されており、衣類の仕上がりに違いはほとんど見られません。

表記に惑わされず、実際の性能を見極めることが大切です。

ES-X11Bの方が水の使用量が少ない

水道使用量に関しては、旧モデルES-X11Bの方がやや有利です。

洗濯時の標準使用水量は75Lであるのに対し、ES-X12Cは77Lと、2Lの差があります。

この差は日常的には小さく感じられるかもしれませんが、毎日洗濯する家庭では、1ヶ月で60L程度の節水につながります。

水道代を気にする方にとっては、選択の決め手になるかもしれません。

ES-X11Bには槽内LEDライトを搭載

ES-X11Bには、洗濯槽内を照らすLEDライトが搭載されています。

これにより、暗い場所でも洗濯の様子が確認しやすくなり、洗濯物の取り出しもスムーズに行えます。

また、洗濯物が明るく照らされることで、汚れの落ち具合も一目で確認できるという利点があります。

ES-X12Cではこの機能が省略されているため、視認性や利便性を重視する方には旧モデルが適しているかもしれません。

騒音レベルは旧モデルがやや静か

運転時の騒音に関しては、ES-X11Bの方が若干静かです。

洗濯中の騒音は30dB、乾燥中は39dBと、ES-X12Cに比べてそれぞれ2dB低い設計となっています。

日常的な使用では大きな差には感じにくいかもしれませんが、深夜や早朝に洗濯をする機会が多い家庭では、静音性の高さがより重要なポイントとなるでしょう。

旧モデル ES-X11B がオススメな人

・できるだけコストを抑えたい方
・LEDライト付きで操作性を重視したい方
・静音性や節水機能を求める方


旧モデルES-X11Bは、最新機能にこだわらない限り、非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。特に価格面では新モデルの半額近くで購入できることもあり、基本性能を重視する方には十分すぎるスペックといえるでしょう。

新モデル ES-X12C がオススメな人

・容量が大きく、高機能なモデルを求める方
・太陽光発電システムとの連携を希望する方
・エネルギー効率や時短家事にこだわりたい方


新モデルES-X12Cは、スマート機能や容量の面で明確な進化を遂げています。

特に太陽光発電と連携できる「Life Eee コネクト」対応は、今後の家電の主流となる可能性も高く、先進的な設備との組み合わせを想定している家庭におすすめです。

まとめ:シャープのドラム式洗濯乾燥機、買いの一台は?

ES-X12Cは洗濯容量の拡大、省エネ性能の向上、そして次世代技術への対応など、多方面での性能進化が魅力のモデルです。

価格に見合うだけの価値があり、特に機能性やエネルギー効率を重視する方には最適な選択となるでしょう。

一方で、旧モデルES-X11Bは価格の安さと実用性のバランスが優れており、基本性能で満足できる方にとっては非常にお得なモデルです。

自分のライフスタイルや家計に合わせて、最適な1台を選びましょう。

タイトルとURLをコピーしました