【比較】EC-SR10とEC-SR11の違いは？どっちを選ぶべきか徹底解説！

項目	EC-SR10	EC-SR11
発売年	2022年	2023年
標準質量（本体+バッテリー+パイプ+吸込口）	約1.7kg	約1.7kg
本体質量	約1.3kg	約1.3kg
運転時間（標準モード）	約45分（すき間ノズル使用時は約90分）	約45分（すき間ノズル使用時は約90分）
充電時間	約100分	約100分
集じん方式	サイクロン式	サイクロン式
集じん容積	0.3L	0.3L
騒音レベル	約60～52dB	約60～52dB
バッテリー	着脱式リチウムイオン電池（25.2V 2500mAh）	着脱式リチウムイオン電池（25.2V 2500mAh）
主な付属品	ふとん掃除ヘッド、はたきノズル、スグトルブラシ、すき間ノズル、ハンディノズル、スタンド台など	同左

発売日・型番の違い

EC-SR10：2022年発売
EC-SR11：2023年発売

新しいモデルであるEC-SR11ですが、仕様上の大きな変更点はありません。

サイズ・重さ・吸引力など主要スペック

重さ：約1.3kg（本体）／約1.7kg（標準質量）
吸引力：強力モーター内蔵でカーペットの奥までしっかり吸引
バッテリー：リチウムイオン電池、標準モード：約45分／すき間ノズル使用時：約90分

両機種ともスペックはほぼ同じなので、基本性能で選ぶ差はないと言えるでしょう。

使いやすさや機能に差はある？両モデルの特徴

機能面でも大きな違いはありませんが、細かな点を見ていくと、使う人のライフスタイルや掃除の頻度によっては気になる部分もあるかもしれません。

操作性・使い勝手

自走アシスト機能で、軽く押すだけでスイスイ進むため、腕への負担が少なく高齢の方にも好評です。
壁際や家具の下も掃除しやすいスリムヘッドを採用しており、細かい場所にも届きやすい設計になっています。
回転性能も良く、小回りがきくので、狭い部屋や入り組んだ空間の掃除にも便利です。

便利機能や付属品の有無

ゴミ捨てもワンタッチで簡単なので、手を汚さず清潔に処理できます。特に忙しい朝や、時間のないときでもスムーズにゴミを処理できるのが嬉しいポイントです。
ダストカップは水洗い可能で、清掃後のお手入れもラクラク。嫌なニオイやホコリ残りを防ぎ、いつでも清潔に使えます。
フィルター掃除のタイミングを自動で知らせてくれる機能も搭載されており、うっかり忘れがちなメンテナンスも安心。定期的なお手入れを促すことで、吸引力を長く保つことができます。
また、どちらのモデルにもすき間ノズルや布団用ヘッドなど便利な付属品がセットされており、さまざまな用途に対応。床掃除だけでなく、ベッドやソファ、車内の清掃にも活用できます。

EC-SR11は後発モデルということで、マイナーチェンジによる静音性や操作感のわずかな向上がある可能性があります。
モーター音がより静かになっているという口コミもあり、小さなお子さんがいる家庭や集合住宅での使用にも適していると言えます。
特に音に敏感な方や、夜間に掃除をする機会が多い方にとっては、EC-SR11の方が快適に感じられるかもしれません。
ただし、日常使用において明確に差を感じるかどうかは個人差があるため、大きな決定要因にはなりにくいとも言えるでしょう。