最新モデルが次々登場する中で、どのトースターを選べば良いのか迷っていませんか?
東芝のオーブントースター「HTR-R6」と「HTR-R8」は、どちらも人気の高い上位シリーズで、見た目はよく似ていますが、実際には使い勝手や仕上がりに大きな差があります。
この記事では、両モデルの特徴や性能の違いを詳しく比較し、あなたの生活スタイルに合った1台を見つけるためのポイントを丁寧に解説します。
調理の幅を広げたい人も、毎朝のトーストを手軽に楽しみたい人も、この記事を読めば“自分にぴったりの選択”がわかります。
R6・R8以外の東芝トースターを検討している方には、こちらの記事もおすすめです👇
🔗 HTR-PZ3とHTR-P3の違いを解説!デザインとコスパで選ぶ東芝トースター比較
コンパクトな2枚焼きタイプで人気のPZ3とP3を徹底比較。デザイン性や価格、温度調節機能の差などを詳しく紹介しています。
省スペースで使いたい方や一人暮らし向けのトースターを探している方に最適な内容です。
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基本スペック比較表
| 項目 | HTR-R6 | HTR-R8 |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2023年 | 2024年 |
| 消費電力 | 約1300W | 約1300W |
| 温度調節 | 70〜230℃(無段階) | 40〜250℃(9段階調節) |
| コンベクション機能 | あり(標準タイプ) | あり(強化タイプ) |
| ヒーター構成 | 石英管ヒーター×4 | 遠赤外線ヒーター×2+石英管ヒーター×2 |
| 調理モード | 4モード(上下ファン・上下・上・下) | 5モード(上下ファン・トースト・上下・上・下) |
| 自動メニュー | なし | 8種類(トースト・冷凍トースト・パン温め・揚げ物温め・かんたん焼き・もち・グラタン・焼きいも) |
| 角皿 | ホーロー加工 | セラミックコート(表面のみ・撥水・撥油仕様) |
| トースト枚数 | 4枚(25cmピザ対応) | 4枚(25cmピザ対応) |
| タイマー | 30分計(報知音付) | 10秒〜30分計(報知音付) |
| 表示 | – | LED表示(大きくて見やすい) |
| 外形寸法 | 幅37.6×奥行40.4×高さ24.9(cm) | 幅37.6×奥行40.4×高さ24.9(cm) |
| 庫内寸法 | 幅32.2×奥行32.4×高さ12.8(cm) | 幅32.2×奥行32.4×高さ12.8(cm) |
| 質量 | 約5.7kg | 約5.7kg |
違い①:コンベクション機能とヒーター構成
両モデルの最大の違いは、R8に搭載された遠赤外線ヒーターと強化コンベクション機能です。
R6も熱風循環による均一な焼き上がりが特徴ですが、R8ではファン風量とヒーター制御が改良され、熱が庫内全体にすばやく行き渡ります。
さらに、遠赤外線ヒーター2本が食材の内部までじっくり加熱し、表面はカリッと中はしっとりした理想の仕上がりを実現。
ノンフライ調理やグラタン、ローストチキンなど、幅広いメニューを本格的に楽しめます。コンベクション性能を重視する方にはR8が最適です。
違い②:温度調節範囲と調理モード
R6は70〜230℃の無段階調節、R8は40〜250℃の9段階調節と、R8のほうが低温から高温まで幅広く対応しています。
R8では発酵・保温・ドライ調理などの低温メニューも可能で、パン生地の発酵やドライフルーツ作りにも対応。
さらにR8には自動メニューが8種類搭載されており、トーストやグラタン、焼きいもなど、温度・時間設定をせずにワンタッチで調理ができます。
R6はダイヤル操作のみのシンプル設計で、トーストやお餅など日常使い中心に最適です。
直感的に使いたいならR6、レシピの幅を広げたいならR8を選びましょう。
違い③:庫内容量と使いやすさ
どちらもトースト4枚・25cmピザに対応するワイド庫内タイプですが、R8は角皿のコーティングやファン制御の最適化により、より均一な焼き上がりを実現。庫内の清掃もセラミックコート仕様で簡単に拭き取れます。
R6はホーロー加工の受け皿を採用しており、コスパと耐久性のバランスに優れています。
どちらも庫内サイズは同一ですが、R8のほうが操作性やお手入れ性で一歩リード。毎日使う人や汚れが気になる方にはR8が便利です。
違い④:デザイン・表示・操作性
R8はLED表示パネルと強化ガラスパネルを採用し、スタイリッシュで高級感のある見た目が特徴です。設定温度やタイマーを数値で確認でき、操作性が大幅に向上しました。
ダイヤル部分はアルミ調で滑らかに回転し、操作音も控えめ。対してR6はシンプルなアナログダイヤル式で、誰でも直感的に扱える安心感があります。
インテリアに合わせて選びたい場合は、R8のデザイン性がより現代的。ナチュラルキッチンや省スペース中心ならR6が馴染みやすいでしょう。
違い⑤:価格とコスパ
R8はR6より2,000〜3,000円ほど高いものの、遠赤外線ヒーター・LED表示・自動メニュー・撥水角皿といった追加要素を考えると価格差以上の価値があります。
R6はコスパ面で非常に優れており、トースト中心の使い方なら十分満足できるモデル。
どちらも1300Wの高火力ながら、R8は効率的な熱伝導と短時間調理が可能で、電力面でも省エネ。長期的に見れば、毎日使う家庭ほどR8の利便性が光ります。
どっちを選ぶべき?
HTR-R6が向いている人
- トースト中心でシンプルに使いたい
- 価格を抑えたい
- 設置スペースが限られている
HTR-R8が向いている人
- ノンフライやグリル料理にも挑戦したい
- 焼きムラを減らして均一な仕上がりを求めたい
- LED表示や自動メニューなど多機能を重視したい
どちらのモデルも東芝らしい高火力ヒーターと安定した温度制御を備えており、トーストの焼き上がりには定評があります。最終的には「どのくらい料理を楽しみたいか」で選ぶのがポイントです。
まとめ
HTR-R6とHTR-R8の違いは「ヒーター構成」「温度調節範囲」「自動メニュー」「角皿の仕様」「デザイン性・操作性」の5つ。
価格差は小さいものの、R8は機能・性能のバランスが非常に高く、毎日の料理をより快適にしてくれるモデルです。
シンプル操作とコスパを重視するならR6、本格調理と使いやすさを求めるならR8。
どちらを選んでも、東芝らしい安定した焼き上がりと高い信頼性を実感できます。
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