シャープのプラズマクラスター扇風機を探していて、PJ-U3ASとPJ-U3DSのどちらを選ぶべきか迷っていませんか?
どちらもシャープのプラズマクラスターを搭載した扇風機ですが、型番がよく似ているため、「何が違うの?」「安いPJ-U3ASで十分?」「PJ-U3DSを選ぶ価値はある?」と悩みやすい商品です。
結論からいうと、価格を抑えてシンプルに使いたいならPJ-U3AS、快適性や省エネ性、空気循環まで重視するならPJ-U3DSがおすすめです。
この記事では、PJ-U3ASとPJ-U3DSの違いを、購入判断に関わる4つのポイントに絞ってわかりやすく比較します。
結論:価格重視ならPJ-U3AS、快適性重視ならPJ-U3DS
PJ-U3ASとPJ-U3DSは、どちらもシャープのプラズマクラスター搭載扇風機です。
共通点も多い一方で、使い心地に関わる部分にははっきりとした違いがあります。
まず結論をまとめると、次のようになります。
| おすすめな人 | 選ぶべきモデル |
|---|---|
| 価格を抑えて購入したい人 | PJ-U3AS |
| 基本的な扇風機機能で十分な人 | PJ-U3AS |
| 軽くて移動しやすいモデルがいい人 | PJ-U3AS |
| 電気代や省エネ性を重視したい人 | PJ-U3DS |
| 寝室でやさしい風を使いたい人 | PJ-U3DS |
| エアコンの空気循環や部屋干しにも使いたい人 | PJ-U3DS |
PJ-U3ASは、必要十分な機能を備えたシンプルなモデルです。
風量調整は3段階で、一般的な扇風機として使うなら十分な性能があります。
価格を抑えたい人や、リビング・寝室で普通に涼むために使いたい人に向いています。
一方、PJ-U3DSはDCモーターを搭載し、風量調整が細かく、省エネ性にも優れたモデルです。
上向き送風や広い首振りにも対応しているため、扇風機としてだけでなく、空気循環や部屋干しサポートにも使いやすいのが特徴です。
価格を抑えてシンプルに使いたい方はPJ-U3AS、快適性や省エネ性を重視したい方はPJ-U3DSをチェックしてみてください。
◯PJ-U3AS
◯PJ-U3DS
PJ-U3ASとPJ-U3DSの違いは4つ
PJ-U3ASとPJ-U3DSには、細かく見ると重さやタイマー、コードの長さなどにも違いがあります。
ただし、購入判断で特に重要なのは次の4つです。
| 違い | PJ-U3AS | PJ-U3DS |
|---|---|---|
| モーター | ACモーター | DCモーター |
| 消費電力 | 44W/48W[最小26W/27W] | 21W[最小2.2W] |
| 風量調整 | 3段階+リズム風 | 8段階+リズム風 |
| 首振り・角度調整 | 左右約75°、上下約21° | 左右60°/90°/120°、上約90°・下約10° |
この4つは、使い心地や電気代、寝室での快適さ、空気循環のしやすさに関わるポイントです。
ここからは、それぞれの違いを詳しく見ていきます。
違い①:モーターはPJ-U3ASがAC、PJ-U3DSがDC
1つ目の違いは、搭載しているモーターです。
PJ-U3ASはACモーター、PJ-U3DSはDCモーターを搭載しています。
ACモーターは昔から多くの扇風機に使われている一般的なモーターです。
構造がシンプルで、価格を抑えやすいのが特徴です。PJ-U3ASも、シャープのプラズマクラスター搭載モデルでありながら、比較的シンプルに使える扇風機として位置づけられます。
一方、DCモーターは細かな回転制御がしやすく、省エネ性や静音性、風量調整の細かさに優れています。
PJ-U3DSはDCモーターを搭載しているため、弱い風からしっかりした風まで、より細かく調整しやすいのが魅力です。
単純に「涼めればよい」という使い方なら、PJ-U3ASでも十分です。
しかし、寝室で使う、長時間運転する、弱い風を細かく調整したいという人は、PJ-U3DSの方が満足しやすいでしょう。
違い②:消費電力はPJ-U3DSの方が少ない
2つ目の違いは、消費電力です。
PJ-U3ASの消費電力は44W/48W、最小運転時は26W/27Wです。一方、PJ-U3DSの消費電力は21W、最小運転時は2.2Wです。
| 項目 | PJ-U3AS | PJ-U3DS |
|---|---|---|
| 消費電力 | 44W/48W | 21W |
| 最小消費電力 | 26W/27W | 2.2W |
この数値を見ると、PJ-U3DSの方がかなり省エネ性に優れていることがわかります。
特に差が大きいのは、弱運転や最小運転で使う場合です。
PJ-U3DSは最小消費電力が2.2Wなので、寝室で一晩中使いたい人や、日中に長時間つけておきたい人に向いています。
もちろん、扇風機はエアコンほど電気代が大きくなりやすい家電ではありません。
それでも、毎日長時間使うなら、消費電力の差は無視できません。
短時間だけ使うならPJ-U3ASでも問題ありませんが、長時間使用が多い家庭ではPJ-U3DSの省エネ性がメリットになります。
違い③:風量調整はPJ-U3DSの方が細かい
3つ目の違いは、風量調整です。
PJ-U3ASは3段階+リズム風、PJ-U3DSは8段階+リズム風に対応しています。
| 項目 | PJ-U3AS | PJ-U3DS |
|---|---|---|
| 風量調整 | 3段階+リズム風 | 8段階+リズム風 |
PJ-U3ASの3段階調整は、一般的な扇風機としては十分です。
弱・中・強のような感覚で使えるため、操作もわかりやすく、家電に詳しくない人でも迷わず使えます。
一方、PJ-U3DSは8段階で風量を調整できます。細かく風の強さを選べるため、「弱でも少し強く感じる」「寝るときはもっとやさしい風にしたい」という人に向いています。
特に寝室で使う場合、風量調整の細かさは快適さに直結します。
強すぎる風が体に当たり続けると、冷えすぎたり、寝苦しく感じたりすることがあります。
その点、PJ-U3DSなら弱い風を細かく選びやすいため、就寝時にも使いやすいです。
リビングで日中に使うだけならPJ-U3ASでも十分ですが、寝室や子ども部屋などでやさしい風を重視するなら、PJ-U3DSの方が使いやすいでしょう。
違い④:首振り・角度調整はPJ-U3DSの方が広い
4つ目の違いは、首振りや角度調整の広さです。
PJ-U3ASは左右約75°の自動首振り、上下は上約21°・下約21°の手動調整に対応しています。
一方、PJ-U3DSは左右約60°・90°・120°の自動首振りに対応し、上下は上約90°・下約10°まで手動で調整できます。
| 項目 | PJ-U3AS | PJ-U3DS |
|---|---|---|
| 左右首振り | 約75° | 約60°・90°・120° |
| 上下角度調整 | 上約21°・下約21° | 上約90°・下約10° |
この違いは、扇風機を「人に向けて涼むためだけに使う」のか、「部屋の空気を循環させるためにも使う」のかで重要になります。
PJ-U3ASは、一般的な扇風機として使うには十分な首振り性能です。
リビングや寝室で人に向けて風を送る使い方なら、大きな不満は出にくいでしょう。
一方、PJ-U3DSは上方向に約90°まで向けられるため、エアコンの冷気や暖気を循環させたいときに便利です。
部屋の空気をかき混ぜるサーキュレーター的な使い方がしやすくなります。
また、左右首振りも60°・90°・120°から選べるため、狭い範囲に風を送りたいときも、広い範囲に風を届けたいときも使い分けやすいです。
部屋干しの洗濯物に風を当てたい場合や、エアコンと併用して部屋全体を快適にしたい場合は、PJ-U3DSの方が便利です。
エアコンの風が直接当たるのが苦手な方は、扇風機だけでなくサーキュレーターを使って空気を循環させる方法もあります。
部屋全体をやさしく快適にしたい方は、シャープのサーキュレーター比較もあわせてチェックしてみてください。
関連記事:PK-18S03とPK-18S02を比較|エアコンの風が苦手でも快適に使えるのはどっち?
細かな違い:重さ・タイマー・コード長も少し違う
ここまで紹介した4つが、PJ-U3ASとPJ-U3DSの主な違いです。
ただし、細かく見ると、重さ・タイマー・コードの長さにも違いがあります。
| 項目 | PJ-U3AS | PJ-U3DS |
|---|---|---|
| 質量 | 約3.3kg | 約4.2kg |
| タイマー | 入/切 1・2・6時間 | 入/切 1・2・4・8時間 |
| コード長さ | 約1.6m | 約1.8m |
重さはPJ-U3ASの方が軽く、約3.3kgです。
PJ-U3DSは約4.2kgなので、部屋から部屋へ頻繁に移動させたい場合は、PJ-U3ASの方が扱いやすいでしょう。
タイマーは、PJ-U3ASが1・2・6時間、PJ-U3DSが1・2・4・8時間です。
PJ-U3DSの方が長めの8時間設定に対応しているため、就寝時に使いやすいです。
コード長さはPJ-U3ASが約1.6m、PJ-U3DSが約1.8mです。大きな差ではありませんが、コンセントから少し離れた場所で使いたい場合は、PJ-U3DSの方がやや余裕があります。
とはいえ、これらはあくまで補足的な違いです。購入判断では、モーター・消費電力・風量調整・首振り角度の4つを中心に考えると選びやすくなります。
PJ-U3ASとPJ-U3DSの共通点
PJ-U3ASとPJ-U3DSには違いだけでなく、共通している部分も多くあります。
主な共通点は次の通りです。
| 共通点 | 内容 |
|---|---|
| プラズマクラスター | どちらも搭載 |
| 適用床面積の目安 | 約10畳 |
| 羽根 | 30cm・7枚羽根 |
| リモコン | どちらも付属 |
| 操作音オン/オフ | どちらも対応 |
| ランプ明/暗切換 | どちらも対応 |
| 入/切タイマー同時設定 | どちらも対応 |
| 付属品 | リモコン、リモコンホルダー、清掃ブラシ |
どちらもプラズマクラスターを搭載しており、適用床面積の目安は約10畳です。
また、30cmの7枚羽根を採用している点や、リモコンが付属している点も共通しています。
操作音のオン/オフやランプの明暗切換にも対応しているため、夜間に使いやすい配慮もあります。
つまり、基本的な「シャープのプラズマクラスター扇風機」としての機能は、どちらも備えています。
そのうえで、よりシンプルで価格を抑えやすいのがPJ-U3AS、より快適性や省エネ性を高めたのがPJ-U3DSと考えるとわかりやすいです。
PJ-U3ASがおすすめな人
PJ-U3ASは、価格を抑えつつ、シャープのプラズマクラスター搭載扇風機を使いたい人におすすめです。
具体的には、次のような人に向いています。
- できるだけ価格を抑えて購入したい人
- 基本的な扇風機機能があれば十分な人
- 風量調整は3段階で問題ない人
- 部屋間で移動させやすい軽めのモデルがいい人
- プラズマクラスター搭載モデルを手頃に選びたい人
PJ-U3ASはACモーター搭載で、風量調整も3段階とシンプルです。
高機能モデルのような細かな風量調整や広い角度調整はありませんが、一般的な扇風機として使うなら十分な性能があります。
特に、リビングで日中に使う、脱衣所や子ども部屋で使う、エアコンと併用して軽く風を送りたいといった用途なら、PJ-U3ASでも使いやすいでしょう。
また、本体質量が約3.3kgとPJ-U3DSより軽いため、部屋を移動させながら使いたい人にも向いています。
「多機能でなくてもいいから、シャープのプラズマクラスター扇風機を手頃に使いたい」という人には、PJ-U3ASがおすすめです。
PJ-U3DSがおすすめな人
PJ-U3DSは、快適性や省エネ性を重視したい人におすすめです。
具体的には、次のような人に向いています。
- DCモーター搭載モデルを選びたい人
- 電気代や省エネ性を重視する人
- 寝室で弱い風を細かく調整したい人
- エアコンの空気循環にも使いたい人
- 部屋干しのニオイ対策や衣類乾燥モードも使いたい人
- 長く快適に使えるモデルを選びたい人
PJ-U3DSはDCモーターを搭載しており、風量を8段階で細かく調整できます。
弱い風を選びやすいため、寝室で使う人や、強い風が苦手な人に向いています。
また、消費電力が少ないため、長時間使いたい人にもおすすめです。
特に最小運転時の消費電力が低いので、就寝時や在宅中に長く使う家庭ではメリットを感じやすいでしょう。
さらに、上方向約90°まで角度調整でき、左右首振りも60°・90°・120°から選べます。
扇風機として涼むだけでなく、エアコンの空気を循環させたり、部屋干しの洗濯物に風を当てたりする使い方にも便利です。
「少し価格が上がっても、使い心地や省エネ性を重視したい」という人には、PJ-U3DSがおすすめです。
PJ-U3DSが気になる方は、旧型モデルのPJ-T3DSとの違いもチェックしておくと選びやすくなります。
新型と旧型でどこが変わったのか、価格差を考えるとどちらがお得なのかを知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
関連記事:PJ-U3DSとPJ-T3DSの違いを比較!安く買うなら旧型で十分?
PJ-U3ASとPJ-U3DSの違いを比較表でおさらい
最後に、PJ-U3ASとPJ-U3DSの違いを表でおさらいします。
| 項目 | PJ-U3AS | PJ-U3DS |
|---|---|---|
| モーター | ACモーター | DCモーター |
| 消費電力 | 44W/48W[最小26W/27W] | 21W[最小2.2W] |
| 風量調整 | 3段階+リズム風 | 8段階+リズム風 |
| 左右首振り | 約75° | 約60°・90°・120° |
| 上下角度調整 | 上約21°・下約21° | 上約90°・下約10° |
| 運転モード | おやすみモード | おやすみ・衣類乾燥・リズム |
| 質量 | 約3.3kg | 約4.2kg |
| タイマー | 入/切 1・2・6時間 | 入/切 1・2・4・8時間 |
| コード長さ | 約1.6m | 約1.8m |
| プラズマクラスター適用床面積 | 約10畳 | 約10畳 |
| 羽根 | 30cm・7枚羽根 | 30cm・7枚羽根 |
| リモコン | 付属 | 付属 |
こうして比較すると、PJ-U3ASはシンプルで軽く、価格を抑えたい人向けのモデルです。
一方、PJ-U3DSはDCモーター、省エネ性、細かな風量調整、広い角度調整に強みがあります。
どちらもプラズマクラスター搭載の扇風機ですが、使い方によって向いている人が変わります。
ここまでの比較で気になるモデルが決まった方は、在庫状況や最新価格を確認しておきましょう。
◯PJ-U3AS
◯PJ-U3DS
シャープの扇風機を型番違いで比較したい方は、PJ-S3DSとPJ-R3DSの違いも参考になります。
同じシャープ扇風機でも、モデルによって機能や使い勝手が変わるため、ほかの型番も見比べてから選びたい方はこちらもチェックしてみてください。
関連記事:シャープ扇風機PJ-S3DSとPJ-R3DSの違いは?7項目で徹底比較&おすすめの選び方ガイド
まとめ:シンプルに使うならPJ-U3AS、多機能・快適性ならPJ-U3DS
PJ-U3ASとPJ-U3DSの主な違いは、次の4つです。
| 違い | 内容 |
|---|---|
| モーター | PJ-U3ASはAC、PJ-U3DSはDC |
| 消費電力 | PJ-U3DSの方が少ない |
| 風量調整 | PJ-U3DSの方が細かい |
| 首振り・角度調整 | PJ-U3DSの方が広い |
価格を抑えてシンプルに使いたいなら、PJ-U3ASがおすすめです。
基本的な扇風機機能があれば十分で、軽くて扱いやすいモデルを選びたい人に向いています。
一方、電気代や静音性、寝室での使いやすさ、空気循環や部屋干しまで重視するなら、PJ-U3DSがおすすめです。
DCモーター搭載で風量調整が細かく、長時間でも快適に使いやすいモデルです。
どちらを選ぶか迷ったときは、次の基準で選ぶとわかりやすいです。
- 価格重視・シンプル重視ならPJ-U3AS
- 快適性・省エネ性・多用途性重視ならPJ-U3DS
自分の使い方に合わせて、ぴったりの1台を選んでみてください。
