2024年に発売された象印の電気ケトル「CK-KA10」は、2019年発売の「CK-AX10」と比較される新しい1.0Lモデルです。
CK-KA10では、注ぎ口カバーや外側から確認できる水量窓などが採用され、日常の使いやすさが向上しています。
一方、CK-AX10には、CK-KA10にはないハンドドリップモードや自動給湯ロックがあります。
そのため、単純に新しいCK-KA10を選べばよいというわけではなく、使い方によっておすすめのモデルが変わります。
この記事では、CK-AX10の後継として検討したいCK-KA10との違いや共通点、どちらがおすすめなのかを詳しく比較します。
先に結論をまとめると、
- 新しいモデルを選びたい方にはCK-KA10
- 注ぎ口を清潔に保ちたい方にはCK-KA10
- 水量を外側から確認したい方にはCK-KA10
- ハンドドリップでコーヒーを淹れたい方にはCK-AX10
- 自動給湯ロックを重視する方にはCK-AX10
がおすすめです。
また、CK-AX10と基本的な特徴が近く、容量が0.8LのCK-AX08もあります。
それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。
▼新しいモデルを選びたい方は、CK-KA10の価格と在庫をチェック
▼ハンドドリップを重視する方は、CK-AX10の価格と在庫をチェック
CK-AX10の後継として検討したいモデルはCK-KA10

CK-AX10は2019年発売、CK-KA10は2024年発売の象印の電気ケトルです。
どちらも容量は1.0Lで、1時間あったか保温などの便利な機能を搭載しています。
ただし、CK-KA10では注ぎ口カバーや水量表示などが変更された一方、CK-AX10に搭載されていたハンドドリップモードや自動給湯ロックは採用されていません。
そのため、CK-AX10から買い替える場合は、新旧だけで判断するのではなく、自分がよく使う機能を確認して選ぶことが大切です。
CK-KA10とCK-AX10の違いを一覧表で比較

CK-KA10とCK-AX10の主な違いは次の通りです。
| 比較項目 | CK-KA10 | CK-AX10 |
|---|---|---|
| 発売年 | 2024年 | 2019年 |
| 容量 | 1.0L | 1.0L |
| 注ぎ口カバー | あり | なし |
| ハンドドリップモード | なし | あり |
| カップ1杯の沸騰時間 | 約60秒 | 約65秒 |
| 満水時の沸騰時間 | 約5分 | 約5分 |
| お知らせ音 | メロディー・ブザー・サイレント | メロディー・サイレント |
| 水量表示 | 外側に水量窓2カ所 | 内側に200mL刻みの目盛り |
| 自動給湯ロック | なし | あり |
| 本体サイズ | 約25×16×22cm | 約23×14.5×22.5cm |
| 本体質量 | 約1.1kg | 約1.1kg |
| 消費電力 | 1300W | 1300W |
| 保温機能 | 1時間あったか保温 | 1時間あったか保温 |
| カラー | スレートブラック・ペールホワイト | ブラック・ホワイト |
大きな違いは、CK-KA10では注ぎ口カバーと外側の水量窓が採用されていることです。
一方、CK-AX10にはハンドドリップモードと自動給湯ロックがあります。
▼注ぎ口カバー・水量窓が気になる方はCK-KA10をチェック
▼ハンドドリップ・自動給湯ロックを重視する方はCK-AX10をチェック
ここから、それぞれの違いを詳しく比較します。
CK-KA10とCK-AX10の違いを詳しく比較
違い1:CK-KA10は2024年発売の新しいモデル
CK-KA10は2024年、CK-AX10は2019年に発売されています。
発売時期には5年の差があります。
これから購入して長く使いたい方や、新しいモデルを選びたい方にはCK-KA10が選びやすいでしょう。
一方、CK-AX10も基本的な湯沸かし性能では大きく見劣りするわけではありません。
欲しい機能がCK-AX10に搭載されている場合は、旧モデルでも十分候補になります。
違い2:CK-KA10には注ぎ口カバーがある
CK-KA10には「注ぎ口ほこりブロック」が搭載されています。
ロックボタンと連動して注ぎ口部分が開閉する構造になっており、使っていないときにほこりなどが入りにくいのが特徴です。
また、注ぎ口の状態を見ることで、給湯がロックされているかどうかも確認しやすくなっています。
CK-AX10には同じ注ぎ口カバーはありません。
電気ケトルをキッチンやテーブルの上に置いたまま使うことが多く、注ぎ口へのほこりが気になる方にはCK-KA10が便利です。
違い3:CK-AX10にはハンドドリップモードがある
コーヒーをよく淹れる方にとって大きな違いが、ハンドドリップモードです。
CK-AX10にはハンドドリップモードが搭載されています。
通常よりも湯量を抑えてゆっくり注げるため、ハンドドリップコーヒーを淹れやすくなっています。
通常の給湯にも切り替えられるので、お茶やカップ麺などにたっぷりお湯を注ぎたいときにも使えます。
一方、CK-KA10にはハンドドリップモードはありません。
電気ケトルから直接コーヒーをドリップすることが多い方にはCK-AX10が向いています。
違い4:CK-KA10はカップ1杯を約5秒速く沸かせる
カップ1杯140mLを沸かす時間は、
- CK-KA10:約60秒
- CK-AX10:約65秒
です。
CK-KA10の方が約5秒速くなっています。
少量のお湯を頻繁に沸かす方にはうれしい違いです。
ただし、満水1.0Lを沸かす時間はどちらも約5分です。
そのため、一度にたくさんのお湯を沸かす場合は大きな差はありません。
違い5:CK-KA10はお知らせ音を3種類から選べる
CK-KA10では、
- メロディー
- ブザー
- サイレント
の3種類からお知らせ方法を選べます。
CK-AX10は、
- メロディー
- サイレント
の2種類です。
どちらも音を鳴らしたくない場合はサイレントにできますが、CK-KA10はブザーも選べるため、好みに合わせやすくなっています。
違い6:CK-KA10は外側から水量を確認できる
CK-KA10には、本体の左右2カ所に水量窓があります。
ハンドルがどちらを向いていても、外側から残っている水の量を確認しやすいのが特徴です。
一方、CK-AX10は内容器の内側に200mL刻みの目盛りがあります。
目盛り自体は見やすいですが、水量を確認するにはふたを開ける必要があります。
残量を外側からすぐ確認したい方にはCK-KA10が便利です。
違い7:CK-AX10には自動給湯ロックがある
CK-AX10は、給湯レバーから手を離すと自動でロックされる自動給湯ロックを搭載しています。
給湯後に毎回ロック操作をする必要がないため、使い勝手のよい機能です。
一方、CK-KA10では給湯後にロックボタンを押してロックします。
自動でロックされる機能を重視する方にはCK-AX10が向いています。
違い8:CK-AX10の方が幅と奥行きがコンパクト
本体サイズは次の通りです。
CK-KA10は約25×16×22cm、CK-AX10は約23×14.5×22.5cmです。
幅と奥行きはCK-AX10の方が小さくなっています。
キッチンカウンターや棚など、設置スペースが限られている場合はCK-AX10のサイズも魅力です。
なお、本体質量はどちらも約1.1kgです。
違い9:カラーが異なる
CK-KA10は、
- スレートブラック
- ペールホワイト
の2色です。
CK-AX10は、
- ブラック
- ホワイト
の2色です。
どちらも黒系と白系ですが、色味やデザインの印象が少し異なります。
キッチン家電の色をそろえたい方は、ほかの家電との相性で選ぶのもよいでしょう。
違い10:価格は購入時点で比較する
CK-KA10とCK-AX10は発売時期が異なるため、販売価格にも差が出ることがあります。
ただし、CK-AX10は旧モデルなので、在庫が少なくなると価格が上がることもあります。
そのため、旧型だから必ず安いとは限りません。
購入する際は、その時点でCK-KA10とCK-AX10の価格を比較するのがおすすめです。
価格差が小さいなら新しいCK-KA10、CK-AX10が安く販売されていて欲しい機能もそろっているならCK-AX10、という選び方がしやすいでしょう。
CK-KA10とCK-AX10の共通点
CK-KA10とCK-AX10には違いだけでなく、共通している便利な機能もあります。
1時間あったか保温に対応
どちらも「1時間あったか保温」に対応しています。
沸騰後のお湯を一定時間保温できるため、少し時間を空けて2杯目のお茶やコーヒーを飲みたいときにも便利です。
必要なときだけ使える選択式の機能です。
転倒時にお湯がこぼれにくい構造
どちらも、転倒した際にお湯がこぼれにくいよう配慮された構造を採用しています。
ただし、完全にお湯が漏れないことを保証するものではありません。
使用時は、ふたをしっかり閉めて安定した場所に置きましょう。
カルキとばしコースを搭載
どちらもカルキ臭を抑えるためのカルキとばしコースを搭載しています。
水道水のにおいが気になる方や、お茶やコーヒーをよく飲む方にも使いやすい機能です。
なめらかに注ぎやすい設計
どちらも、お湯をなめらかに注ぎやすいよう配慮されています。
ただし、コーヒーへの注ぎやすさを特に重視する場合は、ハンドドリップモードがあるCK-AX10の方が使いやすいでしょう。
容量・消費電力・満水時の沸騰時間は同じ
CK-KA10とCK-AX10は、どちらも容量1.0L、消費電力1300Wです。
満水時の沸騰時間もどちらも約5分です。
基本的な湯沸かし性能には大きな差がないため、使い勝手に関わる機能で選ぶのがおすすめです。
CK-KA10とCK-AX10はどっちがおすすめ?

CK-KA10がおすすめな人
CK-KA10がおすすめなのは、次のような方です。
- 新しいモデルを選びたい
- 注ぎ口へのほこりが気になる
- 水量を外から確認したい
- カップ1杯を少しでも速く沸かしたい
- お知らせ音を3種類から選びたい
特に、注ぎ口カバーと2カ所の水量窓はCK-KA10の大きなメリットです。
日常的な使いやすさや衛生面を重視する方にはCK-KA10が向いています。
CK-KA10の口コミや実際の使用感も確認してから決めたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
【2025最新】象印CK-KA10の口コミ・機能・メリットを詳しく紹介!
▼CK-KA10が自分に合いそうなら、現在の価格と在庫をチェック
CK-AX10がおすすめな人
CK-AX10がおすすめなのは、次のような方です。
- ハンドドリップでコーヒーを淹れたい
- 自動給湯ロックを使いたい
- コンパクトなモデルがよい
- 価格が安ければ旧モデルでも気にならない
特にハンドドリップモードは、CK-KA10にはないCK-AX10のメリットです。
コーヒーをよく淹れる方や、自動給湯ロックの使いやすさを重視する方にはCK-AX10が向いています。
CK-AX10の口コミ傾向や旧モデルならではの魅力を詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。
【2025年版】象印CK-AX10レビュー|軽量で扱いやすい旧モデルの魅力と口コミ傾向・後継CK-KA10との違いを解説
▼ハンドドリップ対応のCK-AX10をチェック
CK-AX10からCK-KA10へ買い替える必要はある?
現在CK-AX10を問題なく使えているのであれば、急いでCK-KA10へ買い替える必要はありません。
容量や消費電力、満水時の沸騰時間など、基本的な湯沸かし性能には大きな違いがないためです。
一方で、
- 注ぎ口にほこりが入りにくい方がよい
- 外側から水量を確認したい
- 少量のお湯を少しでも速く沸かしたい
といった点に魅力を感じるなら、CK-KA10への買い替えを検討できます。
注意したいのは、CK-AX10のハンドドリップモードをよく使っている場合です。
CK-KA10にはハンドドリップモードがないため、買い替えることで使えなくなる機能もあります。
現在よく使っている機能を確認してから判断するのがおすすめです。
CK-AX10は型落ちでも買って大丈夫?
CK-AX10は旧モデルですが、欲しい機能と価格が合っているなら購入候補にできます。
特にハンドドリップモードや自動給湯ロックを使いたい方にとっては、CK-AX10を選ぶメリットがあります。
ただし、旧モデルは在庫状況によって価格が変わります。
型落ちだからといって必ず安いわけではないため、購入時はCK-KA10との価格差を確認しましょう。
価格差が小さい場合は新しいCK-KA10、CK-AX10が十分安い場合は旧モデルを選ぶという判断もできます。
▼型落ち価格になっているか、CK-AX10の現在価格を確認
CK-AX08との違いは容量
CK-AXシリーズには、CK-AX10のほかにCK-AX08があります。
大きな違いは容量です。
- CK-AX08:0.8L
- CK-AX10:1.0L
カップ1杯140mLの沸騰時間はどちらも約65秒です。
満水時の沸騰時間は、
- CK-AX08:約4分
- CK-AX10:約5分
となっています。
一度に使うお湯が少なく、よりコンパクトなモデルを選びたい方にはCK-AX08が向いています。
一方、カップ麺や飲み物などで一度に多めのお湯を使うことが多い場合は、1.0LのCK-AX10が使いやすいでしょう。
CK-KA10とCK-AX10の違いまとめ
CK-KA10とCK-AX10は、容量や基本的な湯沸かし性能は近いものの、使い勝手に関わる機能が異なります。
注ぎ口カバーや外側の水量窓など、新しい使いやすさを重視するならCK-KA10がおすすめです。
一方、ハンドドリップモードや自動給湯ロックを重視するならCK-AX10も十分候補になります。
新旧だけで決めず、自分がよく使う機能と購入時の価格を比較して選ぶとよいでしょう。
▼新しさ・使いやすさ重視ならCK-KA10
▼ハンドドリップ・自動給湯ロック重視ならCK-AX10

