東芝の23Lオーブンレンジ「ER-60ZB」と「ER-60B」は、どちらも2025年8月発売のモデルです。
ER-60ZBはAmazon限定モデルとして販売されており、ER-60Bより安く購入できる場合があります。
ただ、価格が安いと「機能が少ないのでは?」「普段使いに困らない?」と気になりますよね。
2機種を比較すると、23Lのフラット庫内や最大1000Wのレンジ出力、最高250℃のオーブン機能など、基本性能は近い仕様です。
一方、大きく異なるのが自動メニュー数。
ER-60ZBは30メニュー、ER-60Bは71メニューと、41メニューの差があります。
この記事では、2機種の違いを比較しながら、約2,000円の価格差を払ってER-60Bを選ぶ価値があるのか解説します。
ER-60ZBとER-60Bの違いを先に結論
ER-60ZBとER-60Bの大きな違いは、自動メニュー数と販売ルートです。
ER-60ZBは価格重視の人、ER-60Bは自動調理を積極的に使いたい人に向いています。
ER-60ZBはAmazon限定モデルで、自動メニューは30種類。普段のあたためや解凍が中心なら、十分候補になります。
一方、ER-60Bには71種類の自動メニューが用意されています。
料理に合わせて加熱設定を任せたい人や、自動調理の選択肢を増やしたい人には魅力があるでしょう。
ただし、ER-60Bは東芝公式で生産終了品となっています。
購入する場合は、価格と在庫状況を確認する必要があります。
どちらを選ぶか迷ったら、自動メニューを普段どれくらい使うかで考えると判断しやすくなります。
ER-60ZBとER-60Bの違いを比較表でチェック
まずは、購入判断に関係する主な仕様を比較してみましょう。
| 比較項目 | ER-60ZB | ER-60B |
|---|---|---|
| 発売時期 | 2025年8月 | 2025年8月 |
| 販売ルート | Amazon限定 | 一般流通 |
| 庫内容量 | 23L | 23L |
| 自動メニュー数 | 30 | 71 |
| 最大レンジ出力 | 1000W | 1000W |
| 最高オーブン温度 | 250℃ | 250℃ |
| 庫内構造 | フラット | ワイド&フラット |
| スチーム方式 | 角皿式 | 角皿式 |
| カラー | ブラック・ホワイト | ホワイト |
| 操作パネル | 前面下部の横型 | 右側の縦型 |
| 参考価格 | 約24,480円 | 約26,800円〜 |
| 生産状況 | 販売情報を確認 | 生産終了品 |
※価格は2026年10月21日の参考情報です。
ER-60ZBのカラー・仕様は購入する商品ページでも確認してください。
どちらもレンジやオーブンの基本性能が近いため、選ぶ際は自動メニュー数、価格、操作パネルの違いがポイントになります。
▼現在の価格を比較して選びたい方はこちら
東芝 ER-60ZB(Amazon限定モデル)
東芝 ER-60ZBをAmazonでみる
東芝 ER-60B(一般流通モデル)
最大の違いは自動メニュー30と71

ER-60ZBとER-60Bを比較するうえで、最も注目したいのが自動メニュー数です。
ER-60ZBは30種類、ER-60Bは71種類の自動メニューを備えています。
41メニューの差がありますが、数が多いほうが誰にとっても便利とは限りません。
普段どのような調理をするかによって、必要なメニュー数は変わってきます。
ER-60ZBは30メニュー!普段の調理には十分?
ER-60ZBには、30種類の自動メニューが用意されています。
電子レンジを毎日使っていても、ご飯やおかずのあたため、冷凍食品の解凍など、決まった使い方が中心という人も多いのではないでしょうか。
そのような場合は、自動メニューの数よりも、基本的なレンジ機能が使えることのほうが重要です。
オーブンも温度や時間を自分で設定することが多ければ、自動メニュー数の差はそれほど気にならないでしょう。
自動メニューをあまり使わない人なら、ER-60ZBは価格を抑えられる合理的な選択肢です。
ただし、よく作る料理を自動調理したい場合は、そのメニューが搭載されているか購入前に確認しておきましょう。
ER-60Bは71メニュー!どんな調理ができる?
ER-60Bは、71種類の自動メニューを搭載しています。
東芝公式では、次のような機能が紹介されています。
- ふっくらパン(パンのあたため)
- カラッとあたため(揚げ物のあたため)
- おつまみ1分
- 3分・5分・7分メニュー
- ノンフライ調理
※上記はER-60Bで確認できる機能の例であり、すべてがER-60ZBにない機能という意味ではありません。
例えば、買ってきた揚げ物を温め直したいときや、短時間でおかずを作りたいときなど、自動メニューを活用できる場面があります。
手動で加熱時間や温度を設定する手間を減らしたい人には、便利な機能でしょう。
ただし、71種類すべてを日常的に使うとは限りません。
普段作る料理に合ったメニューがあるかどうかを確認すると、ER-60Bを選ぶ価値が判断しやすくなります。
自動メニューをあまり使わないなら差は小さい
自動メニュー数には41種類の差がありますが、手動設定を中心に使う場合、その違いは小さくなります。
例えば、普段はおかずのあたためや解凍が中心で、オーブンもたまに使う程度なら、メニュー数だけを理由にER-60Bを選ぶ必要はありません。
反対に、料理に合わせて自動調理を使いたい人なら、71メニューのER-60Bを検討する価値があります。
大切なのは、追加されたメニューを自分が使うかどうかです。
ER-60ZBはAmazon限定!販売ルートの違い
ER-60ZBは、Amazon.co.jp限定モデルとして販売されています。
一方、ER-60Bは家電量販店などでも取り扱われてきた一般流通モデルです。
Amazonで購入する予定なら、ER-60ZBは価格や在庫、配送予定日をまとめて確認しやすいでしょう。
ER-60Bは一般流通モデルなので、販売店ごとの価格や購入条件を比較できます。
量販店で実機を確認したい人や、普段利用している店舗で購入したい人にはER-60Bも候補になります。
ただし、ER-60Bは生産終了品のため、店舗によっては在庫がない可能性があります。
なお、Amazon限定だから品質が低いというわけではありません。
販売ルートだけでなく、必要な機能や価格も含めて判断しましょう。
カラーと操作パネルにも違いがある
ER-60ZBとER-60Bは、カラー展開や操作パネルの配置にも違いがあります。
キッチン家電の見た目をそろえたい人や、ボタンの配置が気になる人は確認しておきたいポイントです。
ER-60ZBとER-60Bのカラー展開
ER-60ZBは、Amazonの商品情報でブラックとホワイトの展開が確認できます。
一方、ER-60Bの公式カラーはホワイトです。
ブラックの電子レンジを探している人にとって、ER-60ZBは有力な候補になります。
冷蔵庫や炊飯器などをブラック系で統一している場合も、キッチンの雰囲気に合わせやすいでしょう。
なお、ER-60ZBはカラーによって価格や在庫が異なる場合があります。
購入時には希望するカラーの型番を確認してください。
操作パネルの配置と見た目の違い

ER-60ZBは、前面下部に操作パネルを横向きに配置したデザインです。
一方、ER-60Bは扉の右側に操作パネルがあり、ボタンが縦方向に並んでいます。
ER-60Bには、ホワイトのバックライト付き液晶表示が採用されています。
ER-60ZBは正面がすっきりした印象で、ER-60Bは表示部と操作ボタンが右側にまとまったデザインです。
ただし、どちらが使いやすいかは好みによって異なります。
今まで使っていた電子レンジの操作方法に近いものを選ぶと、使い始めの戸惑いを減らせるかもしれません。
ER-60ZBとER-60Bの基本性能はほぼ共通
ER-60ZBとER-60Bは、自動メニューやデザインに違いがありますが、基本的な加熱性能は近い仕様です。
どちらも23Lの庫内容量で、電子レンジ・オーブン・グリル・角皿式スチームに対応しています。
23Lのフラット庫内は回転皿がないため、四角いお弁当なども出し入れしやすいのが特徴です。
また、最大1000Wのレンジ出力を備えています。
ただし、1000Wで長時間連続して加熱できるわけではありません。
ER-60Bの場合、1000Wでの運転は最大3分で、その後は600Wに切り替わります。
オーブンも最高250℃に対応していますが、ER-60Bでは250℃を使える時間は約5分で、その後は200℃に切り替わる仕様です。
そのため、最高温度の数字だけでなく、実際に使用する温度や調理時間も確認しておきましょう。
さらに、どちらも角皿式スチームを採用しています。
角皿式スチームは、角皿にお湯を入れて水蒸気を発生させる方式です。
水タンクを使う過熱水蒸気式とは仕組みが異なるため、本格的なスチーム調理を重視する場合は注意が必要です。
設置スペースについても確認しておきましょう。
ER-60Bの外形寸法は幅468×奥行384×高さ338mm、重量は約15kgです。
設置時には左右3cm以上、上方10cm以上の空間が必要とされています。
ER-60ZBについても、Amazonの商品情報では幅468×奥行384×高さ338mmと案内されています。
購入前には本体サイズだけでなく、必要な放熱スペースを確保できるか確認してください。
23Lクラスのオーブンレンジを検討している方は、パナソニックのNE-FS3Cも候補になります。
象印の18Lモデルと比較しながら、庫内サイズやあたため機能の違いを紹介しています。
関連記事:EU-CA18とNE-FS3Cの違いを比較|18Lと23L、どっちを選ぶ?
ER-60ZBとER-60Bの価格差は約2,000円?

2026年10月21日時点の参考価格として、ER-60ZBは約24,480円、ER-60Bは約26,800円からという販売情報があります。
この場合、価格差は約2,320円です。
ただし、家電の販売価格はショップや在庫、セールなどによって変動します。
ER-60ZBはAmazon限定モデルのため、セールやクーポンの適用状況によって購入金額が変わる可能性があります。
一方、ER-60Bは東芝公式サイトで生産終了品として案内されています。
生産終了だからといって、購入する価値がなくなるわけではありません。
新品の在庫があり、価格や機能に納得できるなら購入候補になります。
ただし、在庫が減ることで価格が上がったり、希望する店舗では取り扱いがなくなったりする場合があります。
購入前には本体価格だけでなく、送料やポイント還元も含めて比較するとよいでしょう。
また、販売元や保証条件も確認しておくと安心です。
約2,000円の価格差ならER-60Bも十分候補になりますが、差額が大きくなるほどER-60ZBの魅力が増します。
購入時点の価格差を確認し、自動メニューの追加分に価値を感じるかどうかで判断しましょう。
約2,000円差ならER-60ZBとER-60Bのどっちがおすすめ?
ここまでの違いを踏まえると、ER-60ZBとER-60Bは普段の使い方によっておすすめが変わります。
ER-60ZBがおすすめな人
ER-60ZBは、必要な機能を備えたオーブンレンジをできるだけ安く購入したい人に向いています。
具体的には、次のような人におすすめです。
- Amazonで購入したい人
- あたためや解凍が中心の人
- 自動メニュー30で十分な人
- オーブンは基本的な機能があればよい人
- ブラックのオーブンレンジを選びたい人
- 少しでも購入費用を抑えたい人
特に、電子レンジをあたため中心で使うなら、自動メニュー数が多いことよりも購入価格を優先するのもよいでしょう。
ER-60ZBは、基本性能と価格のバランスを重視したい人に向いています。
▼価格を抑えて選びたいならAmazon限定ER-60ZB
東芝 ER-60ZBをAmazonでみる
ER-60Bがおすすめな人
ER-60Bは、自動メニューを積極的に使って料理をしたい人に向いています。
具体的には、次のような人におすすめです。
- 自動メニューを多く使いたい人
- 料理に合わせて加熱設定を任せたい人
- パンや揚げ物のあたため機能を活用したい人
- 短時間で作れるメニューに魅力を感じる人
- 右側に操作パネルがあるデザインを好む人
- 約2,000円の追加料金よりも機能を重視する人
オーブンレンジをあたためだけでなく、毎日の料理にも活用したい人なら、71種類の自動メニューは魅力的です。
ただし、ER-60Bは生産終了品なので、購入前に新品の在庫や価格を確認しておきましょう。
▼自動メニュー71種類を重視するならER-60B
ER-60ZBとER-60Bの違いまとめ
東芝のER-60ZBとER-60Bは、どちらも2025年8月発売の23Lオーブンレンジです。
最大1000Wのレンジ出力や最高250℃のオーブン機能、角皿式スチームなど、基本的な加熱性能は近い仕様になっています。
大きな違いは、販売ルートと自動メニュー数です。
ER-60ZBはAmazon限定モデルで、自動メニューは30種類。価格を抑えて購入したい人や、あたため・解凍が中心の人に向いています。
一方、ER-60Bは自動メニューが71種類あり、料理に合わせて自動調理を活用したい人におすすめです。
ただし、ER-60Bは生産終了品のため、在庫や価格の確認が欠かせません。
約2,000円の価格差なら、追加の自動メニューを実際に使うかどうかで選ぶのがポイントです。
購入時点の価格を比較しながら、自分の調理スタイルに合ったモデルを選んでください。
▼購入前に最新価格・在庫をチェック
【東芝 ER-60ZBの最新価格を確認する】
ER-60Bの価格・在庫を確認する
