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KC-40TH7とKC-50TH7は何が違う?型番・性能・サイズの比較ガイド|フィルター情報も解説

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「KC-40TH7とKC-50TH7って、何が違うの?」
シャープの加湿空気清浄機を検討していると、似たような型番がいくつもあって迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。

両モデルとも人気機種で、見た目もよく似ていますが、実は対応する部屋の広さや加湿性能、サイズ感に違いがあります。

どちらを選ぶかによって、使い心地や満足度に大きく差が出ることも。

さらに「KC-50TH7-W」や「KC-S50」など、名前が少し違うだけで中身は同じ?

と混乱する型番もあります。

この記事では、「KC-40TH7」と「KC-50TH7」の違いをスペックや使い方別にわかりやすく比較し、さらに「-Wの意味」や「フィルター交換時期」「類似モデル(KC-S50)との違い」など、購入前に気になる疑問点を一つずつ解消していきます。

どちらを選べば失敗しないのか、自分に合った1台を見つけるための参考にしてください。

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KC-40TH7とKC-50TH7の主な違い3点:空気清浄機能の比較


KC-40TH7とKC-50TH7は、どちらもシャープ製のプラズマクラスター7000を搭載したスリム型加湿空気清浄機です。

これらのモデルは似ていますが、具体的にはどのような違いがあるのでしょうか。

ここではその違いをわかりやすく解説します。

主な3つの違い

KC-40TH7とKC-50TH7は、家電量販店やホームセンターで扱われている限定モデルです。

KC-40TH7はフィルターのコストを抑えた結果、KC-50TH7よりも価格が低く設定されています。

どちらのモデルも2022年10月に発売されました。

以下、KC-40TH7の特徴を挙げます

  • 集じんと脱臭機能が一体となったフィルターを採用。
  • 最大風量および加湿量が20%低い。
  • 使い捨てのプレフィルターが付属していません。

センサーやモニターの機能、本体サイズはどちらのモデルも同様です。

このように、KC-40TH7は基本機能に注力し、価格を重視するユーザーに適したモデルと言えます。

次に、これらのモデルの違いを表で比較してみましょう。

型番発売年月外観フィルターの種類加湿量最大風量清浄時間適用床面積付属品
KC-40TH72022/10シャープの白色加湿空気清浄機一体型フィルター400 mL/h4.0 ㎥/分15分11畳なし
KC-50TH72022/10シャープの白色加湿空気清浄機ダブルフィルター500 mL/h5.1 ㎥/分12分13畳使い捨てプレフィルター(3枚入)

これらの情報を元に、どちらのモデルが自分のニーズに合っているか検討するのが良いでしょう。

KC-40TH7-WやKC-50TH7-Wの「-W」は何を意味する?

型番の末尾にある「-W」は、本体カラーがホワイト(White)であることを示しています

製品によってはブラック(-B)やベージュ(-C)などの表記があることもありますが、性能や機能に違いはありません。
そのため、「KC-50TH7」と「KC-50TH7-W」は色が違うだけで、基本仕様は同一モデルと考えて問題ありません。

集塵・脱臭フィルターの違い

KC-40TH7はコストパフォーマンスを重視した一体型の集塵・脱臭フィルターを採用しています。

一方、KC-50TH7では集塵と脱臭機能が別々のフィルターで構成されています。

例えば、KC-40TH7に使用されている一体型フィルターは、0.1~2.5 µmの粒子を99%以上捕捉可能で、交換の目安は約2年です。

経済的な選択ですが、定期的な交換が必要です。

対照的に、KC-50TH7に装備されているHEPAフィルターは、0.3 µmの微細な粒子を99.97%以上捕捉し、その交換期間は約10年に及びます。

このモデルの脱臭フィルターには活性炭と特殊吸着剤が使用され、より効果的に臭いを取り除きます。

初期投資は高いものの、長期的にはコスト効率が良くなります。

これらの特徴から、高性能な空気清浄を求める方や、PM2.5などの微粒子の除去が重要な方にはKC-50TH7が適しています。

最大風量・加湿量の比較

KC-50TH7はKC-40TH7に比べて、風量と加湿量が約20%大きいです。

具体的には、KC-40TH7の風量は4.0㎥/分、加湿量は400 mL/h、一方、KC-50TH7の風量は5.1㎥/分、加湿量は500 mL/hです。

プラズマクラスターの適用床面積もKC-40TH7が約11畳、KC-50TH7が約13畳です。

この性能差は、空気の乾燥が気になる方や、花粉シーズンに室内の空気を迅速に清浄したい方にとって、KC-50TH7がおすすめです。

使い捨てプレフィルターの有無

KC-50TH7には使い捨てプレフィルターが3枚付属していますが、KC-40TH7には付属していません。

このプレフィルターは不織布製で、本体のプレフィルター外側に装着することで、大きなホコリを効果的にキャッチし、清掃の手間を減らします。

通常は月に一度の掃除が必要ですが、使い捨てプレフィルターがあればその交換だけで済みます。

なお、このプレフィルターはKC-40TH7にも追加購入により使用することが可能です。

KC-50TH7とKC-S50の違いは?

検索されやすいモデルとして「KC-S50」がありますが、こちらは型番が異なるだけで中身はKC-50TH7とほぼ同等の機種です。
これはシャープ製品においてよくある「販売チャネルごとの型番違い」で、例えば家電量販店向けに販売されているのがKC-S50、通販専用モデルがKC-50TH7というケースです。

細かい仕様表記に違いがある場合もありますが、性能やサイズ、フィルター構成は同一のことが多いため、どちらを選んでも実質的には大きな差はありません。

それぞれの違いや選び方を詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。

【どっちを選ぶ?】シャープの加湿空気清浄機、KC-S50とKC-R50の比較!

どちらのモデルを選ぶべきか

KC-40TH7とKC-50TH7の違いをまとめると以下の通りです。

KC-40TH7は、集塵と脱臭機能が統合された一体型フィルターを採用しており、最大風量や加湿量が20%小さく設計されています。

また、使い捨てプレフィルターは付属していません。

このモデルは比較的低価格であり、基本的な機能を求める場合に適しています。

小さめの部屋や予備機として使うのに良い選択です。

一方、KC-50TH7は価格が高くなりますが、花粉やPM2.5への対応力や加湿能力が高いため、より高性能な空気清浄機能を求める方におすすめです。

このモデルは本体サイズがKC-40TH7と同じでコンパクトながら、強力な性能を持っています。

KC-40TH7をおすすめする方

  • プラズマクラスター7000搭載で、空気清浄適用床面積は最大18畳までカバー
  • 加湿量は400mL/hで、それほど広くない部屋に適している
  • 標準的な集じん・脱臭性能で満足し、2年ごとのフィルター交換で清潔に保つことを望む
  • 使い捨てプレフィルターは必要に応じて後から購入することも可能

KC-50TH7をおすすめする方

  • プラズマクラスター7000搭載で、より広い空間、最大23畳の適用床面積
  • 加湿量500mL/hで、乾燥が気になる環境に最適
  • 高い集じん・脱臭性能を求めており、長期間交換不要のフィルターを好む
  • 使い捨てプレフィルターが付属していて、メンテナンスが簡単
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これらの情報を基に、お住まいの部屋のサイズや求める空気清浄の性能に応じて最適なモデルを選ぶことができます。

価格と性能の比較表

以下の表では、シャープ製の加湿空気清浄機、KC-40TH7とKC-50TH7の価格と性能を比較しています。

特徴KC-40TH7KC-50TH7
発売年月2022年10月2021年12月
外観プラズマクラスター7000搭載、ホワイト、加湿・空清機能付プラズマクラスター7000搭載、ホワイト、加湿・空清機能付
参考価格¥16,360〜(Amazon, 楽天, Yahoo!)¥17,800〜(Amazon, 楽天, Yahoo!)
加湿量・給水タンク最大400 mL/h、2.5L最大500 mL/h、2.5L
最大風量4.0 ㎥/分5.1 ㎥/分
8畳部屋の清浄時間15分12分
適用床面積プラズマクラスター7000で最大11畳 (18㎡)プラズマクラスター7000で最大13畳 (21㎡)
フィルター集じん・脱臭一体型(2年交換目安)HEPAフィルター(10年交換目安)、ダブル脱臭フィルター
運転モードおまかせ運転、パワフル吸じん、おやすみ/花粉おまかせ運転、パワフル吸じん、おやすみ/花粉
風量設定強・中・静音・自動強・中・静音・自動
センサーニオイ、温度、湿度ニオイ、温度、湿度
モニターきれいモニター、3段階湿度モニターきれいモニター、3段階湿度モニター
使い勝手Ag+イオンカートリッジ、使い捨てプレフィルター無しAg+イオンカートリッジ、使い捨てプレフィルター付き
寸法と重量幅399×奥行230×高さ613 mm、約7.5 kg幅399×奥行230×高さ613 mm、約7.5 kg

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交換用フィルター情報

KC-40TH7

  • 集じん・脱臭一体型フィルター: 約2年交換、¥2,609〜
  • 加湿フィルター: 約10年交換、¥2,136〜
  • 使い捨て加湿プレフィルター: 約1ヶ月交換、¥998〜
  • Ag+イオンカートリッジ: 約1年交換、¥712〜

KC-50TH7

  • リフレッシュパック: HEPAフィルター、脱臭フィルター、加湿フィルター、イオンカートリッジ、使い捨てプレフィルター一式、¥7,000〜
  • 集じんフィルター (HEPA): 約10年交換、¥3,491〜
  • 脱臭フィルター: 約10年交換、¥2,800〜
  • 加湿フィルター: 約10年交換、¥2,136〜
  • 使い捨て加湿プレフィルター: 約1ヶ月交換、¥998〜
  • Ag+イオンカートリッジ: 約1年交換、¥712〜

これらの情報を参考にして、低コストで基本的な機能を求める方はKC-40TH7を、より高性能なモデルを希望する方はKC-50TH7を選択することをお勧めします。

KC-40TH7とKC-50TH7は、共にシャープ製でプラズマクラスター7000を備えたスリムな加湿空気清浄器です。

見た目や機能性が似ているこれらのモデルですが、具体的な差異について説明します。

フィルターの交換時期はどれくらい?

KC-50TH7シリーズに使用されている集じんフィルター・脱臭フィルターは、約10年間交換不要とされています(使用環境によって前後します)。
ただし、プレフィルターにはホコリが溜まりやすいため、定期的に掃除機で吸い取るなどのメンテナンスは必要です。

また、ニオイ残りや空気清浄効果の低下を感じた場合は、早めに交換用フィルターの購入を検討すると快適に使い続けられます

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KC-40TH7とKC-50TH7の発売日は?

シャープの加湿空気清浄機「KC-40TH7」は2020年モデル、「KC-50TH7」は2021年モデルとして登場しました。
シャープ製品の型番は、下2桁の数字が発売年を表している場合が多いため、購入時に製品名と発売年を確認しておくと、最新モデルかどうか判断しやすくなります

まとめ

シャープのプラズマクラスター7000技術を搭載したスリムな空気清浄機モデルKC-40TH7とKC-50TH7には、いくつかの差異があります。

KC-40TH7は、一体型でシンプルな集じん・脱臭フィルターを使用しており、風量や加湿能力が比較的低めです。

空気の清浄性能を優先する場合、KC-50TH7の方が適しています。

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