
冷凍庫を選ぶとき、「どのモデルが自分の生活にぴったりなのか」迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、人気のアクア製冷凍庫2モデル「AQF-SF11N」と「AQF-GD10N」を徹底比較。
それぞれの基本スペックや使い勝手、共通機能まで詳しく解説し、どんな人にどちらが向いているのかをわかりやすくご紹介します。
省スペース性と多機能性、あなたに最適な1台を見つける参考にしてください。
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アクア AQF-SF11NとAQF-GD10Nの基本スペックを比較
サイズ・設置性の違い
AQF-SF11Nは、幅36cmのスリム設計が最大の特長で、高さ1455mm・奥行635mmの縦長スタイルを採用しています。
この設計により、キッチンの狭い隙間や家具と家具の間など、省スペースでの設置が可能となり、限られたスペースを有効活用したい方にとって非常に便利です。
また、スリムでありながらも内部容量はしっかり確保されており、収納力を犠牲にしない点も魅力の一つです。
一方、AQF-GD10Nは幅557mm・高さ882mm・奥行651mmと、SF11Nに比べるとワイドで低めの設計になっています。
このモデルは、カウンター下やリビングの一角など、低めの位置にフィットしやすいサイズ感が特徴です。
特に高さが抑えられていることで、上部スペースに物を置いたり、天板を作業台代わりに活用したりする使い方も可能。
さらに幅が広めなので、横に広い調理スペースや収納棚の下にもスムーズに収まります。
設置場所の自由度や活用方法の幅広さを重視するなら、どちらのサイズ感が自宅のレイアウトにより適しているかをしっかり確認することが大切です。
容量・収納力をチェック
AQF-SF11Nの容量は105L、AQF-GD10Nは100Lと、容量自体はほぼ同等となっています。
しかし、それぞれの収納設計に大きな違いがあり、使用感に差が出るポイントとなります。
AQF-SF11Nは4段のクリア引き出しを採用した縦型設計。引き出しごとに食材を種類別に分類しやすく、冷凍庫内がごちゃつかずスッキリと整理できるのが特徴です。
特に引き出しが縦に配置されているため、奥に収納した食材も簡単に取り出すことができ、在庫管理がしやすいのが魅力。
また、全段取り外しが可能なので、掃除や大きな食材の収納時にも柔軟に対応できます。
一方、AQF-GD10Nは2段の引き出しに加えて、上部にクリアトレイを搭載。大きな食材は下段に、細かい食材やパック類はトレイや上段に分けて収納できる設計です。
さらに、GD10Nは温度設定を「冷蔵」「チルド」「冷凍」と切り替えられるため、収納する食材の種類や使い方に応じて庫内の活用方法を変えられる柔軟さが際立っています。
収納スタイルの好みや、日々の食材管理のしやすさを重視する場合は、それぞれの特徴を踏まえて選ぶと失敗がありません。
冷却方式と省エネ性能の比較
両モデルともファン式冷却を採用しており、冷気が庫内全体に均一に行き渡る仕組みになっています。
これにより、特定の場所が冷えすぎたり、逆に冷えにくくなるといったムラを防ぐことができます。
さらに、自動霜取り機能が搭載されているため、手動で霜を取り除く手間が省け、メンテナンスの負担を大幅に軽減できる点も魅力です。
また、省エネ性能に関しては、AQF-GD10Nが2021年度省エネ基準達成率101%を記録しており、消費電力を抑えたい方にとって有利な選択肢となります。
このモデルは、冷蔵・チルド・冷凍の3段階設定が可能なため、必要に応じて温度帯を調整し、無駄な電力消費を防ぐことができます。
一方、AQF-SF11Nもファン式冷却と高効率な断熱設計によって、効率よく冷却を行いながらエネルギーの無駄を抑えています。
特に、電気代が気になる家庭や、長期間運転することを前提に選ぶ場合、省エネ性能の違いを考慮してモデルを選ぶのが重要です。
年間消費電力量の比較を行い、自分のライフスタイルに合った冷凍庫を選択することで、長期的にコストを抑えることが可能になります。
使い勝手を比較!引き出し・トレイの設計
AQF-SF11Nの特徴的なスリム引き出し
4段のクリア引き出しを採用し、縦長ながら各段にしっかりとした収納スペースを確保しています。
この引き出し設計により、食材を種類別に分けて整理しやすく、奥にしまったものでも簡単に取り出せる利便性が特徴です。
また、各引き出しがクリア素材になっているため、収納している食材を一目で確認でき、冷凍庫内の在庫管理がスムーズに行えます。
さらに、全段取り外しが可能なので、掃除がしやすいのもポイント。
引き出しを丸ごと外して洗うことで、庫内の衛生管理を簡単に保つことができます。
特に、冷凍庫は霜や食材カスが付着しやすいため、定期的な掃除が必要になりますが、SF11Nなら手間をかけずに清潔な状態を維持しやすい設計です。
また、縦型設計のため、収納スペースを無駄なく活用できる点も魅力。
冷凍食品のパッケージごと収納したり、作り置きの食品を容器ごと保存するのにも便利です。
引き出しの深さも適度にあるため、立てて収納することも可能で、より多くの食材を効率よく保管できます。
家庭での食品ストックをしっかり管理したい方にとって、AQF-SF11Nの引き出しは非常に実用的な設計となっています。
AQF-GD10Nの多機能トレイと温度設定
GD10Nは「冷蔵」「チルド」「冷凍」の3段階温度設定が可能で、用途に応じた使い分けができるのが大きな魅力です。
例えば、日常的に使う飲み物や食品を保存するための「冷蔵」、生鮮食品や刺身などを長持ちさせるための「チルド」、長期保存を目的とした「冷凍」といった形で、家庭のニーズに合わせて温度を調整できます。
冷凍庫としてだけでなく、サブ冷蔵庫としても活用できるため、一人暮らしからファミリー層まで幅広いユーザーに対応しています。
収納面では、2段引き出しに加えて、上部にクリアトレイを搭載。クリアトレイは、細かい食材や開封後の調味料、小分けした食品の整理に最適で、食材を見やすく収納できます。
2段引き出しは、下段には大きな食材や冷凍食品を、上段には小さめの食品やアイスクリームなどを分けて収納できるため、食品の種類や使用頻度に応じて整理しやすい設計になっています。
さらに、庫内の温度を一定に保つための冷却システムが搭載されており、開閉時の温度変化を最小限に抑える工夫がされています。
これにより、頻繁にドアを開け閉めしても食品の品質が保たれやすく、食材の鮮度を維持するのに役立ちます。
省スペース設計でありながら、収納力と温度管理機能を兼ね備えたGD10Nは、多様な使い方が可能な冷凍庫と言えるでしょう。
共通する便利機能と安全設計
両モデル共通で、自動霜取り・庫内LED照明・チャイルドロック機能を搭載しており、使いやすさと安全性を兼ね備えています。
特に、自動霜取り機能は冷凍庫を使用する上で非常に便利な機能です。
従来の冷凍庫では定期的に手動で霜を取り除く必要がありましたが、この機能により、庫内に霜が付着しにくくなり、常に効率的な冷却を維持できます。
これにより、冷却性能の低下を防ぎ、食材の保存状態を良好に保つことが可能になります。
また、庫内LED照明を搭載しているため、夜間や暗い場所でも中の食材が一目で確認でき、食品の取り出しがスムーズに行えます。
LED照明は省エネ性にも優れており、長寿命であるため、頻繁に交換する必要がないのも魅力の一つです。
さらに、チャイルドロック機能が搭載されていることで、小さなお子様が誤って冷凍庫を開けてしまう心配がありません。
特にGD10Nはガラスドアを採用しており、デザイン性に優れている一方で、小さな子どもが興味を持ちやすい構造になっています。
そのため、このロック機能は家庭での安全性を高めるうえで非常に有効です。
このように、AQF-SF11NとAQF-GD10Nは、日常生活での使い勝手だけでなく、安全面にも十分配慮されており、どの家庭にも安心して導入できる設計になっています。
デザイン性とインテリアへのなじみやすさ
SF11Nはホワイトのシンプルスリムデザインで、どんなキッチンにもなじみやすいのが特徴です。
特に、冷蔵庫やキッチンカウンターの横にすっきりと収まり、圧迫感を感じさせない設計になっています。
また、シンプルな外観は清潔感を保ちやすく、どんなインテリアスタイルにも自然と調和します。
スリムな本体は、限られたスペースを有効活用したい方に最適で、ミニマルなデザインを好む方にもおすすめです。
一方で、AQF-GD10Nはガラスドアを採用し、洗練された高級感のあるデザインになっています。
透明感のあるガラスパネルは、光を反射して美しい輝きを放ち、インテリアの一部としても映える仕様です。
特に、リビングやダイニングに設置した場合、家具やインテリアと調和しながらも存在感を発揮するため、スタイリッシュな空間を演出するのに役立ちます。
また、ガラスドアは指紋がつきにくい特殊加工が施されており、お手入れも簡単。普段からデザイン性を重視する方にはぴったりのモデルです。
どちらのモデルも、それぞれ異なる魅力を持っているため、設置場所やインテリアのテイストに合わせて選ぶことで、より満足度の高い冷凍庫選びができるでしょう。
どんな人にどちらがオススメ?
- AQF-SF11N:狭いスペース設置&冷凍専用で整理しやすさ重視の方
- AQF-GD10N:冷蔵・チルド・冷凍を切り替えて使いたい方、デザイン性・省エネ重視の方
まとめ|AQF-SF11NとAQF-GD10N、選ぶならコレ!
アクアの2モデルは、どちらも高機能でコンパクトな設計が特徴です。
しかし、使用目的やライフスタイルによって最適な選択肢は異なります。
AQF-SF11Nは、限られたスペースでも設置しやすいスリムな設計と、食材を整理しやすい4段引き出しが魅力です。
特に、冷凍食品を効率よく管理したい方や、狭いキッチンや隙間にすっきり収めたい方に最適なモデルとなっています。
また、自動霜取り機能によりメンテナンスの手間も軽減され、長期間快適に使用できる点も大きなメリットです。
一方、AQF-GD10Nは、冷蔵・チルド・冷凍の3段階温度設定が可能で、多目的に使用できる点が強みです。
リビングやダイニングにもなじむガラスドアデザインは、見た目の美しさを重視する方にもおすすめ。
また、クリアトレイや2段引き出しを活用することで、収納の自由度が高く、家庭のニーズに応じた柔軟な使い方ができます。
どちらのモデルも、省エネ性能や安全機能を備えており、日常使いに適した設計になっています。
最適な冷凍庫を選ぶ際は、設置場所や収納スタイル、デザイン性などのポイントを考慮し、自分の生活に最もフィットする1台を選びましょう。
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