レコルトの自動調理ポットを選ぶとき、RSY-3とRSY-2は見た目や基本的な使い方が似ているため、「新しいRSY-3にするべき?」「600mlのRSY-2でも十分?」と迷いやすい組み合わせです。
公式仕様を比較すると、判断の軸は大きく2つです。
一度にどれくらい作りたいか。
そして、RSY-3に追加されたタイマーや細かな調理モードを使うかどうか。
家族分を多めに作りたい、具材感のあるスープを作り分けたい、おかゆや豆乳の予約機能を使いたいならRSY-3が候補になります。
一方、600mlで足りる人や、1〜2人分を中心に作る人、コンパクトさを重視する人ならRSY-2にも十分な選択理由があります。
RSY-3とRSY-2の違いを先に結論
まず、選び分けを簡単にまとめると次の通りです。
| 重視すること | 向いている製品 | 理由 |
|---|---|---|
| 家族分を一度に多めに作りたい | RSY-3 | 温かい料理は最大約800mlまで対応 |
| スムージーなどを多めに作りたい | RSY-3 | ジュース/CLEANモードでは最大約1,000ml |
| 具材感のあるスープを作り分けたい | RSY-3 | 「スープ」「たべるスープ」が個別に用意されている |
| おかゆ・豆乳を予約したい | RSY-3 | 予約タイマーに対応 |
| 1〜2人分など少量中心で使いたい | RSY-2 | 300mlラインから使用できる |
| 置き場所や収納性を優先したい | RSY-2 | RSY-3より小さく軽い |
| 基本的な自動調理ができれば十分 | RSY-2 | 主要な調理モードに対応 |
迷ったら、まず「RSY-2の600mlで足りるか」を考えると選びやすくなります。
600mlでは少し足りない場面が多そうならRSY-3。
600mlで十分なら、次にタイマーや調理モードの違いに価格差を払う価値があるかを考えるのがよいでしょう。
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RSY-3とRSY-2の主な違い
容量はRSY-3が大きく、RSY-2は少量調理に向く
最も分かりやすい違いは容量です。
RSY-3は、ポタージュやスープ、おかゆなど温かい料理を最大約800ml作れます。
ジュース/CLEANモードでは最大約1,000mlまで対応します。
RSY-2の容量は約600mlで、メーカーはスープなら1回で2〜4人分の目安を示しています。
家族分をまとめて作るときや、多めに作っておきたい場合は、RSY-3の容量アップが使い方に直結する差になります。
一方、少量調理ではRSY-2にもメリットがあります。
RSY-3はMINラインが400mlなのに対し、RSY-2は300mlラインから使用できます。
1〜2人分を中心に作るなら、「容量が大きいほど便利」とは限りません。
多めに作るならRSY-3、少量中心ならRSY-2と考えると分かりやすい違いです。
RSY-3はスープ系モードが細かく分かれている
RSY-2には「SOUP&OKAYU」モードがあり、具材の形を残したスープやおかゆを作れます。
RSY-3では、このあたりのモードがより細かく分かれています。
「スープ」は具材の形を少し残す仕上がり、「たべるスープ」は具材のごろごろ感を残す仕上がりに対応し、「おかゆ」も独立したモードになっています。
公式では、ミネストローネや豚汁などが「たべるスープ」の使用例として紹介されています。
ポタージュを中心に使う人なら、この違いをそれほど重視しなくてもよいでしょう。
一方で、なめらかなポタージュだけでなく、チャウダーや豚汁など具材の残り方を変えながら幅広く使いたい人にはRSY-3が向いています。
予約タイマーと残り時間表示はRSY-3だけ
RSY-3にはデジタル表示があり、設定温度に到達した後は調理完了までの残り時間がカウントダウン表示されます。
さらに「おかゆ」「豆乳」モードでは、1〜12時間のタイマー設定が可能です。
RSY-2は、3つのお知らせランプの点滅・点灯によって調理の進行状況を確認する方式です。
ここは容量とは別に、RSY-3を選ぶ理由になりやすいポイントです。
朝食のおかゆなど、完成させたい時間に合わせて準備したい人には便利です。
反対に、材料を入れてすぐ調理を始める使い方が中心なら、予約機能を使わない可能性もあります。
その場合は、タイマーがあることだけを理由にRSY-3を選ぶ必要はありません。
サイズと重さはRSY-2の方が扱いやすい
RSY-3は約幅18.2×奥行13.5×高さ26.3cm、重量約1.3kgです。
RSY-2は約幅16.5×奥行12.0×高さ23.3cm、重量約970g。
幅・奥行・高さともRSY-2の方が小さく、重量も約330g軽くなっています。
キッチンに出したまま使うなら、容量を優先してRSY-3を選びやすいでしょう。
一方、使うたびに棚から取り出して収納するなら、RSY-2のコンパクトさと軽さは無視できません。
購入前には容量だけでなく、どこに置くか、毎回収納するかまで考えておくと選びやすくなります。
お手入れまわりはRSY-3に改良点がある
どちらも自動クリーニングに使えるモードを備えていますが、RSY-3ではお手入れ面にも変更があります。
RSY-3はポット内側に2層仕上げのセラミックコーティング、8枚刃ブレードにチタンコーティングを採用しています。
また、プラグ挿入口カバーを閉じた状態でIPX4相当の生活防水性能に対応しています。
RSY-2も本体内側にはセラミックコーティングが施され、JUICE&CLEANモードで本体内側を洗浄できます。
ただし、RSY-3も生活防水だからといって、本体を水に浸けたり丸ごと洗ったりできるという意味ではありません。
頻繁に使う予定ならお手入れ仕様も比較材料になりますが、どちらも使用後のお手入れが不要になるわけではない点は押さえておきたいところです。
用途別にRSY-3とRSY-2を選ぶなら
作る量で選ぶなら
家族分のスープをまとめて作りたい場合や、スムージーを多めに作りたい場合はRSY-3が選びやすいでしょう。
一方、一度にたくさん作る必要がなく、1〜2人分を中心に使うならRSY-2が候補になります。
人数だけで決めるのではなく、普段使っているスープカップや器の容量を確認して、実際に必要な量から考えるのがおすすめです。
朝食のおかゆや豆乳を予約したいならRSY-3
朝食など、作りたい時間がある程度決まっている場合は、RSY-3の予約タイマーを活かしやすいでしょう。
一方、「夕食の準備中に材料を入れて、そのまま調理を始める」といった使い方が中心なら、予約タイマーの優先度は下がります。
価格差を考えるときは、単に新機能の数を見るより、自分がタイマーを日常的に使いそうかを考える方が判断しやすくなります。
毎回収納するならRSY-2
調理家電は、性能だけでなく出し入れの手間も使う頻度に関わります。
キッチンに常設できるならRSY-3のサイズ差を許容しやすいですが、棚などから毎回出して使う予定なら、小さく軽いRSY-2の方が扱いやすいでしょう。
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共通してできることと購入前の注意点
RSY-3とRSY-2は細かな仕様こそ違いますが、どちらも材料を入れてモードを選ぶことで、刻む・加熱・撹拌といった工程を自動化できる自動調理ポットです。
RSY-2でも、ポタージュやペースト、具材を残したスープ、おかゆ、豆乳、スムージーなどに対応しています。
つまり、RSY-3でなければ基本的なメニューが作れないわけではありません。
RSY-3を選ぶ意味が大きいのは、より多く作りたいときや、細かく分かれたスープモード、予約タイマー、残り時間表示などを使いたい場合です。
購入前には、容量だけでなく材料の量や入れ方に指定がある点も確認しておきたいところです。
普段作りたいレシピと必要量をイメージしてから選ぶと、「思ったより容量が足りなかった」「少量しか作らないのに大きいモデルを選んだ」といったミスマッチを減らしやすくなります。
RSY-2が気になるものの、レコルト以外の自動調理ポットも比較したい方は、シロカSM-S151との違いも確認してみてください。
口コミは「自分と近い使い方」で確認する
RSY-3とRSY-2の口コミを見るときは、星の数だけで決めるより、自分と使用条件が近い人の投稿を探すのがおすすめです。
特に確認したいのは次のポイントです。
- 何人分を作っているか、容量が足りているか
- ポタージュ中心か、具材のあるスープも頻繁に作っているか
- 調理中の音をどの時間帯・場所で気にしているか
- 使用後のお手入れをどの程度負担に感じているか
- 毎回収納しているか、キッチンに出したまま使っているか
例えば4人家族で使いたい人なら、一人暮らしでスムージー中心に使っている人の評価より、同じように家族分のスープを作っている人の口コミの方が参考になります。
不満の口コミについても、「その不満が自分の使い方でも問題になるか」を見ることが大切です。
価格や在庫は販売店や時期によって変わるため、購入前には楽天・Amazon・Yahoo!ショッピングなどで現在価格とあわせて、自分に近い使用条件の口コミを確認すると判断しやすくなります。
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まとめ
RSY-3とRSY-2は、基本的な自動調理ができる点では共通しています。
そのうえで、家族分を多めに作りたい、細かなスープモードや予約タイマーを使いたいならRSY-3が向いています。
一方、少量中心で、コンパクトさや軽さを優先したいならRSY-2が選びやすいでしょう。
最終的には、自分が必要とする容量と追加機能を整理したうえで、現在価格と自分に近い使い方の口コミを確認して選ぶと判断しやすくなります。
